【トレラン】オタクが鎌倉で初トレイルラン(もどき)をしてきた話

Created 2020年11月15日20:06
Updated 2020年11月15日21:18
Categories 日記 登山 トレイルラン

今回はマジで聖地巡礼でもなんでもなく、普通に走ってきただけの話です。

とはいえ本格登山を見据えた体力づくりの一環でもあるので、当たらずとも遠からずといった感じではありますが。。

トレイルランって??

要は山を走って登ったり下りたりする頭のおかしいアクティビティのことです。

何でやる気になったのか自分でも本当に意味が分かりません。ついに頭がおかしくなったか…

前回キャンプ用に買った靴がモントレイルのトランスアルプスというトレラン用のシューズだったのがいけなかった(なんで買ったの)。

トレイルランは山を走るため、軽量でフィット感の高い小容量ザックがあると身軽でとても良いです。

今回は当然日帰り&2時間程度の軽トレランなので、mountain hardwareの10L以下のザックを買いました。

中身はこんな感じです。ほんとに必要なのは応急キットと水くらいですかね。

このザックにはドリンクホルダーが2つ付いており、今回は片方は水を入れ、もう片方にはRICOHのRG IIIを入れています。

GR IIIはコンパクトなスナップシューターですが、ドリンクホルダーにぴったりで走ってもびくともしない安定感がありました。普通に運んでもコンパクトなので、トレランにはGR IIIが最強かもですね(諸説あり)。

鎌倉

今回は鎌倉でトレランを行いました。鎌倉は低めの山に寺社仏閣が集まるため、初心者でもそこまできつくない上についでに観光もできちゃいます。

普通の登山でも体力不足を感じる非力なオタクなので、当然本格トレイルなんてやったら死んでしまいますよね。

なので、今回は北鎌倉から天園ハイキングコースに入り、瑞泉寺のあたりまで行った後に鎌倉駅を目指すルートを選びました。

ただし、現在天園ハイキングコースの一部区間が行き止まりになっています。

舗装路に出てしまうのですが、仕方なく瑞泉寺までは迂回して向かいました。

登り始めは舗装路ですが、徐々に山道になっていきます。

今回は瑞泉寺方面にひたすら向かいました。

100mも登れば山頂です。低くてもちゃんと景色が綺麗でした。

岩場が多く、ロープを使って降りる場所もありました。

後は比較的なだらかなくだり道が続きました。

ソロトレランはきついけど楽しい

走る前は体力が続くか不安でしたが、実際体力は全然続きませんでした。。かなしい。

ただ、ソロなのでペース配分を自分で決めることができます。疲れたら休めばいいんです。

アクティビティ中は半分くらい疲れて歩くか休むかしてた気がするので、トレイルランしたなんて言ったらちゃんとやっている人に怒られるかもしれませんねw

昼飯

昼飯は通りがかったそばうどん屋で食べました。

大盛りにしたらせいろが3つ来て戦慄しつつ、めちゃくちゃ腹が減っていたのでサクッと完食しました。普通にめちゃくちゃおいしかったですw

登山でもそうなのですが、空腹で身体が食べ物を求めているときにかきこむ飯ほどうまいものはありません。おいしかった…

後半はほぼ観光だったかも…

今回鎌倉に来た目的として、寺社仏閣も楽しみの一つ。ただ、マジで尋常じゃなく数が多いです。

後半は瑞泉寺方面に想定外の迂回が発生し、その時調べたルートを走りながら向かっていたはずなのですが、気付いたら瑞泉寺の他に4つほどお寺を参拝していました。

中でも鎌倉宮は雰囲気が良くて、ところどころにかわいさ溢れるアイテムがたくさんありました。

コロナの注意書きがちょっと粋な感じでした。

中心街から遠いせいか日曜の割に人が少なく、ゆっくりと参拝できました。

瑞泉寺も雰囲気が最高で大変良かったです。スタッフの方の対応がちょっと雑でしたが、人気観光地なので致し方なし。

最後は寺社仏閣の無い普通の舗装路を走りましたが、ちょっと物足りなかったです。

山道で景色がコロコロ変わったり、観光スポットをサクッと巡れたりできるのがトレランの楽しさのひとつなのかもしれません。

完走できなかった感想

トレランなんて頭のおかしいアクティビティ、まさか自分がやるとは思ってもみませんでした。

しかし、実際やってみたらかなり楽しかったです。走り終えた後の爽快感もたまりません。

結果論ですが、鎌倉はトレランにはかなり向いているのではないでしょうか。

ハイキングコースやルートも多く、標高も難易度も低い。加えて観光地が多いので、どんなルートを通ってもある程度楽しめるコンテンツ力も持っています。鎌倉ってすごいんですね(今更

今回かなり楽しかったので、またやってみたいと思います。

コメントを投稿

コメント