【ゆるキャン△】ふもとっぱらキャンプ場に聖地巡礼してきた

Created 2020年11月14日0:28
Updated 2020年11月14日0:33
Categories 日記 ゆるキャン△

ヤマノススメの聖地巡礼で死なないために友人のオタク氏と色々な道具を買い集めてきたのですが、ふと「あれ…これちょっと買い足せばキャンプ行けるんじゃね…?」みたいな気持ちが芽生えました。

そこで、ゆるキャン△の聖地の中でも特に行ってみたかったふもとっぱらキャンプ場に行ってきました。この時期は晩秋とはいえ夜の気温は5℃近くまで下がりますので、初心者の我々としては十分にチャレンジングな感じだったと思います。

ふもとっぱらキャンプ場

ゆるキャン△のアニメ第2話~3話でリンちゃんとなでしこちゃんが行っていたキャンプ場ですね。

一応電車とバスと歩きでも行くことができますが、車やバイクで来ている方がほとんどでした。

実際バス停からかなり遠いので車などで来た方が良いです。荷物が重くて大変でした…

キャンプ場の標高は800mくらいありましたが広さがとてつもなく、見渡す限りキャンプ場の敷地が広がっています。

敷地内のほぼ全ての場所から富士山を見ることができ、空が本当に広くて景色が綺麗でした。

↓空が広いからパノラマがめちゃくちゃ綺麗に撮れます

↓キャンプ場に来ても最初にやることは魔材をキメる最悪オタク

テント設営

山でのテント泊を想定して軽量テントを購入しました。

私が買ったのはBlack DiamondのDistance Shelterというテントで、登山用のストックをフレームとして流用するという特殊な構造の代物です。

右のが私のテントで、左のが友人のzerogram製の狂ったテントです。

700gという軽量さの割にしっかりした素材と余裕のあるサイズが特徴です。

一応非自立式のカテゴリに入るんですかね?組み立てが難しそうで心配でしたが、やってみると簡単に立てられて全然問題ありませんでした。

シュラフ

シュラフはzerogramのTuolumne SUL Sleeping Bagという軽量シュラフを持ってきました。

コンフォート温度は-1.5℃でそこそこ性能が高い割に500g強という軽量さを実現しています。

ただ、結論から言うとこれだと少し足りませんでした…けっこう寒かったです。

目安としては、当日の気温から10℃ほど低いコンフォート温度のシュラフを持っていくのが安心だそうです。

次はシュラフをレイヤリング構成で持っていこうと思います(マットも買いなおした方が良さそう)。

富士山きれいだった…

マジで富士山綺麗でした。

時間が経つごとに別の顔を見せる富士山はずっと見ていられます。贅沢すぎる…

余談1: 焚き火台は借りれませんでした…

アニメでは焚き火台をキャンプ場で借りていたので我々もそうしようと思ったのですが、なんとキャンパーさんの数が多すぎて焚き火台が足りておらず、借りることができませんでした…

焚き火ができずめちゃ寒かったので、次回は焚き火台を買って持っていこうと思います。

とはいえ、焚火台を借りるところでかわいい犬に出会えたのでOKです!

夜飯に餃子鍋

ふもとっぱらキャンプ場で印象的だったのが、なでしこちゃんが作っていた坦々餃子鍋です。

あれがとんでもなくうまそうで、ぜひ1回食べていたいと思っていたので作ってみました。

レシピは適当に検索して、それにくずきりやきのこなどをオリジナルで加えました。

鍋は重いから厳しいと思いきや、オタクひみつ道具の折り畳み式鍋を購入したので大丈夫です。

夜に作って食べた餃子鍋は本当においしいの一言でした。

焚き火ができなくて寒いのもあって暖かい鍋が身に沁みました。大量に作れる鍋を買ってよかったです。

星空

夜は星がきれいでした。空が広いので見渡す限りの星空が広がっており、都会では到底見られない景色を観ることができたと思います。

オタクなのでキャンプ場でも原神のデイリーミッションを忘れません。

日の出

まぶしかったです。世界が徐々に光に包まれていくシーンはアニメそのものでした。

日の出前も結構明るくて雲に光が当たって綺麗でした。

撤収・帰宅

帰りはバスがほとんどなかったのでタクシーで駅まで帰りました。

はじめて夏以外の季節にキャンプをしたのですが、のんびりした空気と絶景を楽しむことができました。

時間めちゃくちゃあるかなと思いきや料理や設営、撮影などで意外と早く過ぎていました。

少し不手際はありましたが、不便もまたキャンプの醍醐味です。本当に楽しかった。

まだまだゆるキャン△の聖地はたくさんあるので、巡礼しつつキャンプを楽しんでいきたいと思います。

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