自宅サーバーのパーツ選定(省電力・低価格向け)

Created 2019年5月15日14:26
Updated 2019年5月18日14:24
Categories 自宅サーバー 日記

先日、データノードとして新しいマシンを組んだので、そのパーツ構成を書いておきます。自宅サーバー始めたい方で「こんな構成もあるよ」という一例として見てもらえると嬉しいです。

用途

自宅サーバーにハイスペックな性能を求めるのも良いですが、今回は省電力重視でお値段も安めの構築にしたいと思います。今回はGlusterFSを2台のHA構成で動かす事が目的なので、それに合った構成でパーツを選んでいきます。

マザーボード

ASRockのJ4105-ITXを買いました。このマザボはオンボードでCeleron-J4105というCPUが既に乗っているため、CPUの選定や冷却ファンの取り付け作業が必要ありません。

値段は¥11000くらいでした。

GOODな点

  • Mini-ITXで省スペース
  • オンボードなのでCPUやファンの取り付け不要
  • TDP(CPU)10Wでけっこう省電力
  • 冷却がヒートシンクなので騒音が少ない
  • HDMIとか付いててセットアップが楽
  • 安い

GOODじゃない点

  • CPUが非力なので用途を考える必要あり
  • メモリにノート用のもの(SO-DIMM)を買う必要がある
  • SATA4ポートのうち2つはASMedia製のオマケ

ASRockはこれまでもCeleron Jシリーズのオンボードマザーボードを出してくれていますので、その時の最新のものを買うのが良いと思います。

このシリーズは使い勝手が良いマザボだと思いますし、ちょっとしたサーバー向けだったらけっこうおススメです。

ケース

ケースはSilverStoneのGS05LITEを書いました。小型のボックスタイプなMini-ITXケースで、フロント側に大型の冷却ファンが付いているため、騒音を抑えつついい感じにエアフローを確保できます。

値段は¥6000くらいでした。

GOODな点

  • かなりコンパクトで置き場所に困らない
  • 前面ファンが大きく静音性に優れる
  • HDD1台とSSD1台が入るため起動ドライブを分けられる
  • 明るいインディケーターランプがない(寝る時気になりにくい)
  • アウター部分が簡単に取り外せる

GOODじゃない点

  • SFX電源が必要
  • HDDが1台しか入らない
  • ドライブベイがあるように見えて無い

HDDが1台しか入らないのがつらいですが、静音でコンパクトなので自宅サーバー用途にはかなり最高です。Amazonのレビューで実際に自宅サーバー用途で使ってる人もいるようなので、割と自信を持っておススメできます。

ストレージ

ストレージはOS用のSSD(2.5インチ)とデータ用のHDD(3.5インチ)で構成します。

SSD

秋葉原の超適当なSSDを書いました。128GBで2700円です。

今回は使いませんでしたが、GREENHOUSEのSSDが同容量で1900円で売っていたので今度買って試してみたいと思います。

HDD

WDの普通のやつです。4TBで7200円でした。

RAM

マザボの関係でDDR4-2400 SO-DIMMが必要です。4GBのものをジャンク品で2枚買いました。

ちょっと不安でしたがどちらも正常に動作しました。2枚で4000円くらいです。

電源

本来はSFX電源が必要ですが、今回はACアダプターをPCの電源に変換できるツールを使ってみます。ファンレスによる静音化とACアダプターによる省電力化が期待できます(省電力化については無理かもしれませんが…)。

購入したのは次の商品です。

ACアダプタは汎用のものですが、ちゃんと接続できて現状はとりあえず問題なく動いています。ただし、SFX規格のブラケットは付いていないので、ケースの後方に穴が空いているような感じになってしまっています。

ケーブルは150Wですが、多分80Wくらいしか使わないので大丈夫でしょう(雑)。

ただし電源周りのケーブルがごちゃつくので、メモリの高さなどによっては干渉する可能性があります。試す際は気をつけてください。

まとめ

自宅サーバーは運用をしていると様々な問題点が出てくると思いますが、中でも音とホコリの問題は大きいと思います。なるべく静音でメンテナンスしやすいマシンを組むことで快適な自宅サーバーライフをエンジョイしましょう!

今回は今までの経験を元にパーツを選んでみましたが、しばらく運用してまた問題点があったら洗い出してみようと思います。

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